むし歯は早期発見・早期治療が肝心!
虫歯は初期のものであれば少し削るだけで完治しますが、虫歯が歯の神経にまで達してしまうと、削る範囲も大きくなり、さらに根管治療という神経の治療も必要になってきます。
虫歯による痛みの自覚症状が出てくるのは上の写真でいうと右から2番目です。これはすでに神経にまで達してしまっています。つまり、「虫歯は神経に立ってしまうくらい深く、深刻な状態にならなければ自覚症状はほとんどない」ということです。
虫歯によって、抜歯に追い込まれないようにするためには、自覚症状が出る前に早期発見・早期治療が肝心です!
神経にまで達した虫歯治療の際に必要になる治療
虫歯が神経に達すると、神経治療が必要になります。また、大幅に歯を削ることになりますので、詰め物、被せもの(銀歯やセラミック歯の作成)をすることなどが必要になります。